私は幼少のころから体操選手として17年間活動してきました。

引退後はエンターテイメントの仕事を始め、『マッスルミュージカル』では日本全国および
アメリカ・ラスベガス公演など、様々な経験を積んで参りました。そして、『マッスルミュージカル』終演後、“取り残された出演者が活躍できるセカンドキャリアの場を自分で確立させたい“という想いを強く抱き、この『サムライ・ロック・オーケストラ』を立ち上げました。

2020年のオリンピック東京開催が決まり、近年ますますスポーツの力や可能性が再認識されています。
これからの子どもたちへ私たちができることは何か ———————？
「サムライ・ロック・オーケストラ」は子供から大人まで家族みんなが一緒に楽しめる舞台、そして、子どもたちの可能性が広がるきっかけを提供
したいという信念があります。

そのためには、単に公演を開催するだけではなく、「ワークショップ」で運動や身体を動かすことの新し  い発見、「親子体操」では親子のコミュニケーション、「公演前オープニングアクト」では人前で表現する場所を提供し、「スポーツの素晴らしさ」や「体を動かすことの楽しさ」「目標をもつことの大切さ」を体感していただく活動も積極的に行っております。

これは私たちだからこそできる事ですが、これを地域に合わせたやり方で実現していくには、地元と向き合い、密着している方々のご協力ががなければ
成せないことでもあります。
『サムライ・ロック・オーケストラ』は日本を代表するエンターテイメントの確立を目指すと共に、地域のニーズに合わせたプラスαの活動もこれから
さらに強化していきたいと考えております。